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骨格筋

私達が生活をするうえで、筋肉はとても大事なもの。身体を自由に動かすことができるのは、一般的に筋肉と呼ばれる骨格筋があるからといってもいいでしょう。骨格筋は、身体の中での割合も大きく、それだけに、多くの役割があります。

骨格筋とは?

筋肉は、大きく分けると3つに分けられます。「心筋」・「平滑筋」・「骨格筋」。その中でも骨格筋は、普段私達が「筋肉」と言っているもののことです。骨格筋には、約400種類以上あり、体重の50%を占めているといわれており、さまざまな役割や働きがあります。

■心筋

心筋とは、心臓周りの筋肉のことです。この筋肉によって心臓が守られています。

■平滑筋

平滑筋とは、身体の中の中空臓器にあり、血管・消化管・気道などのことで、内蔵筋とも呼ばれています。

■骨格筋

骨格筋は、骨格についている筋肉のことで、これによって身体を動かすことができるのです。

骨格筋の役割

骨格筋は、人が人として生活するためには、最も重要な筋肉です。

■身体を動かす

歩く、走る、座るなどの一環の動作は、筋肉が収縮することで、成り立っているのです。

■関節の安定

筋肉によって、関節を守ることにより、動きが安定しています。

■姿勢の保持

関節が安定することにより、姿勢を保つことができます。

■熱の発生

筋肉を収縮させることで、温度調整を行います。

■衝撃の吸収

筋肉があることで、内臓や骨など、衝撃から守っているのです。

■血管・臓器の保護

筋肉で覆うことによって、血管や臓器を守ります。

骨格筋をつくる筋繊維の種類

骨格筋をつくる筋線維には、「持続的な筋力の発動」と「瞬発的な筋力の発動」という、2つの筋繊維の種類に分かれます。

■速筋線維(白筋)

筋肉の収縮スピードが速く、瞬間に大きな力を出すことができます。すぐ疲れる、老化が早いという特徴があり、短距離走やパワーリフティングなど瞬発的な力がほしいときに、利用する筋肉です。 20歳頃から急激に衰える性質があります。

■遅筋線維(赤筋)

筋肉の収縮スピードが遅く、長時間力を出すことができます。大きな力は、出せませんが、老化しにくく、マラソンなどに持続的な力が欲しいときに利用する筋肉です。さらに、遅筋線維は年をとっても衰えにくいのも特徴的です。

骨格筋率を知る

骨格筋率を計れる体組成計が販売されています。運動によって増える骨格筋の割合を測定することで、運動の成果が正確にわかります。骨格筋率を知ることで、理想の体づくりに大変役立ちます。このような体組成計を利用することによって、1日に必要なエネルギー消費量を計算することができます。運動によって、コントロール可能な骨格筋を増強することで、エネルギーを消費しやすい体質に変えていくことでダイエット効果が上がり、ダイエットにより起こす、リバウンドの予防もでき、太りにくい身体作りができるのです。この体組成計は、骨格筋率だけではなく、体重・体脂肪率・内臓脂肪率・BMI・基礎代謝などの情報を得られます。私達の目では確認することのできない骨格筋率。このような形で調べてみるのはいかがでしょうか?

骨格筋を鍛える

骨格筋を鍛えるためには、無理のない筋肉トレーニングが効果的です。はりきって筋トレをするというよりも、楽しみながらするのが長続きさせる方法だと言えます。テレビを見ながらの腹筋、背筋の筋トレをするなど、ついついサボりがちにならないように、自分の時間の中にちょっとずつでも、身体を動かす習慣を取り入れていくのです。それこそ、TVのCMの間は、筋肉トレーニングを行うなどのような形で取り組むと、メリハリがあって楽しいかもしれません。寝る前のストレッチやヨガもオススメです。カラダを柔らかくしておくことで、運動の範囲が広がる効果もあります。骨格筋を鍛えるということは、身体の筋肉を鍛えることです。私達は、どんどん、年を老いていくのですが、この加齢による身体の衰えを予防するには、筋肉を増やすことが1番です。骨格筋を鍛えて、太りにくい身体作りをして健康的になりましょう。

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